usaginekoのブログ

子供がいない結婚生活

義母の一周忌まで 人が死んだら本性がわかる

1月3日に旦那のおじから旦那に電話があり、義母が余命宣告をうけていると知らされた。その時は、あと3カ月位だと言われたので、近いうちの土日に北海道に来いといわれた。あとでわかったことだが、12月15日に旦那のおば夫婦がお医者さんに余命3カ月ときかされたらしい。本人には、、余命宣告されたこと知らせなかったらしいが、おば夫婦が先生の話をきいていたので、薄々は、気付いていただろう。その前の10日間位、義母は、具合が悪く、栄養失調と言われて、入院していたらしい。義母は、18年前に甲状腺の手術をし、一年後位に乳ガンになり、手術をして、8年前に肺がんになり、手術をしていた。亡くなってからみた手帳の中にメモがあった。9年前位に私達が結婚して、最初に会った時は、髪があったので、抗がん剤等はしていなかったと思う。7年前に北海道に帰省していたときに、たまたま、検査があり、一緒に病院の近くまで行って、私達は、病院の近くのお店で、時間を潰していた。義母は、検査の結果、肺に一ミリ位のガンが見つかり、かなり落ち込んでいた。もう手術が出来ないと言われたらしく、落ち込んでいた。そのあと、出かける予定だったが、キャンセルし、家に帰った。家に帰って、旦那のじーちゃんに、その事を話していた。じーちゃんも落ち込んでいた。旦那は、余命宣告されたわけではないから、そんなに落ち込むなと励ましていた。私達は、その時は、義母は、病気の事を隠さずに言う人だと勘違いしていた。             つづく

義理母が亡くなってから現在まで4

遺品整理に北海道に滞在中、帰る日の前に、義理母宛の郵便物が届いた。今まで来てたものは、じーちゃんが何日に届いたか、書いて、渡してくれた。ほとんどがDMだった。クレジットカードは、解約の電話した。相性番号を聞かれたけど、義理母は、誕生日を銀行のカードで使っていたので、それだろうと思ったら、当たりだった(笑)。

届いた郵便物に、健保からのものがあった。開けたら、約12万円の医療費の返還請求書?だった。慌て電話して確認すると、義母は、12月29日に会社を辞めたことになっていた。1月3日に入院して、6日の早朝に亡くなったので、国民健康に切り替える前に亡くなってしまったのだ。

義母は、入院するとき、今まで使っていた会社の保険証を出したようだ。私たちは、病院に7万円位1月に払って、安心してたから、こんな請求が来るとは、思っていなかった。

義母の2年分の確定申告をし、あとは、税金払うだけと思ったのに。

私たちは、義母が会社を辞めたことも知らず、義母自身は、年末年始で、市役所に切り替えに行けなかった。

義理母が亡くなってから現在まで3

5月に義母の車取りに行くのと、遺品整理の為、約一週間、北海道に滞在した。本当は土日に、甥っ子に会いに行きたかったが、義母の姉も泊まっていたため、会いに行けなかった。義母の姉が遺品整理の手伝いをしてくれているのに、遊びに行くとは、言えなかった。

義母は、靴とバックが大好きで、大量にあった。あと、貰い物のタオルが大量にあり、買ってはいてない黒いソックス(仕事用だと思う)とストッキングも大量にあった。義母は、新しい電化製品も好きなので、色々あった。

靴とバックは、古そうなやつは捨てて、あとは、そのままにしておいた。旦那の昔使っていたものは、ほとんど捨てた。ラブレターやエロいやつも、ごみ袋に見えないように捨てた(笑)。