パパの送り迎えがない日なので、事務所で仕事をした。天気が良いので、朝早く起きて、洗濯機を3回まわした。

Facebookの友達がアルバムの整理をしたと投稿していたので、真似して、アルバムの整理をしてみた。義母の遺品整理で、とりあえず、段ボールにいっぱい入っていた写真を北海道から持ってきていた。押入れの上の段の4分の1を写真が占領している。北海道は、葬式にも写真を撮るので、親戚の葬式の度に結婚式みたいな親戚一同で撮った写真がいっぱいあった。義母の葬式の時にも、一冊、四千円近くする写真を親戚の分、配った。親戚の香典が10000円が主流なので、葬式は、赤字になるのが、北海道の常識らしい。葬式の写真、結婚式の写真、旦那さんの七五三、入学式等の記念の写真、甥っ子(旦那さんの従兄弟)のもある。そして、義母の学生時代、会社に入ってからの社員旅行や送別会等の写真、旦那さんが産まれたときから、保育園や学校の写真、家族旅行(いっぱいある)等、数えきれない程の写真があった。大したことない日常の写真もたくさん捨てずにとってある。それなのに、義母の結婚式の写真等、一枚もないのだから、離婚して、全て処分したのだろう。昔は、旦那さんも従兄弟と仲良く、義母も姉弟家族とたくさん旅行に行ったようだが、いつからか、死んだら、墓に入れたくない位の関係(表は、仲良くみえたが、違っていた)になったのだろう。お互い子どもが一人(男)がいて、比べては、嫉妬するような(ママ友みたい)関係になった感じがする。旦那さんのばーちゃんの兄弟は、実際、子どものことで、喧嘩して、口もきかない関係になっていた。葬式や法事の時もギクシャクしていた。それに似た感じだ。葬式の時から、自分の息子の嫁さんの評判を気にしたり、葬式なのに、孫の御披露目や、何だか、場違いな感じだった。義母の車を持っていけと言われ、旦那さんが私の実家と合わせて、車が6台あるから(パパ、ママ、私、旦那さんの車と農家なので、軽トラ等2台)、いらないみたいな言い方したら、金持ちと思われ、金があるより、貧乏でも、子どもがいるのが幸せ、あなたたちは、本当に残念と言われた。私は、子どもが欲しいと思っていないので、何とも思わないが、欲しくて出来ない人に言ったら、傷つくだろう。私は、こんな世の中で、大変な思いするので、子どもがかわいそうと思い、子どもはつくらない。今、先が暗い世の中だが、子どもがいないので、自分のことだけ考えていれば良いから、自分も本当に楽で、自分の為にも良かった。妹が、親に孫の顔をみせてくれたので、本当に感謝している。自分に子どもがいたら、妹や他の人の子どもと比べて、嫉妬したりするかもしれないが、それがないから、本当に楽だ。