パパが透析している病院から、電話があった。今日は、透析が終わるのが、いつもより、20分位遅くなるということと、この前、ママと二人で、パパの大腸がんの手術はしないということ決めたことをパパに教えたのかということを聞かれた。多分、ママは言ってないと思うから、多分、話してないと答えた。そのあと、ママと電話して、確認したら、やっぱり、してないみたいだ。看護師さんも、それなら、黙っておくとのこと。本人に言えば、絶対、手術するというだろう。体が動けなくなっても、生きていたいタイプだし、リハビリすれば、まともに歩けて、車も運転出来ると信じてるかなりポティチィプな人だ。なるべく長生きしたくないと思っている自分からすれば、随分、前向きでびっくりする。普通は、あとは、体が弱って、死ぬだけと思わないのだろうか？今は行けない同窓会の積み立てを辞めればいいのに、払い続けているのは、葬式に同級生達にきてもらいたいからだとか。長生きしたら、みんなしんちゃって、お葬式に来てもらえないよって思う。でも、今は、義母の一周忌が終わって、やっと、落ち着いてきたところなので、あと5年位は、周りで死なないで欲しいと思う。神様、よろしくお願いいたします。