パパが、手術したところが、腫れて痛いと言うので、病院に電話して、手術してもらった病院にみてもらった。診察して、無事に家に帰ってきた。パパは、透析始めて、14年以上。糖尿病ではないので、体調は良い。ずっと一緒に透析してきた方は、ほとんど亡くなってしまった。今は、新しい方ばかりだ。最近は、新しく透析始めて、顔見知りになったと思ったら、一年も持たず亡くなってしまう方が多いような気がする。パパは、手術3回失敗して、8ヶ月入院になったときに、脚が悪くなり、歩くことが困難になり、リハビリして、良くはなってるけど、骨折して、入院したりして、歩けるようになったと思ったら、また、歩けなくなる、の繰り返しだ。最初は、右にシャントをつくり、そちらがダメになったら、左につくり、段々、血管が細くなってきて、太ももの太い血管を腕に持ってきて、シャントをつくり、次は、シャントつくれるような血管がなくなり、人工血管になった。その時に、3回手術失敗して、8ヶ月の入院になってしまった。人工血管は、抗生物質が効かないので、バイ菌が入り、手が腫れて、透析出来ずに、首から、透析していた。私なら、透析するくらいなら、死んだ方が良いと思うが、パパは、長生きする気満々だ。何回も手術して、痛い思いして、それでも、生きていたいと思うパパは、ある意味凄い。