usaginekoのブログ

子供がいない結婚生活

義母の一周忌まで 人が死んだら本性がわかる3

1月3日に、義母が再入院し、旦那のおじから、義母が余命宣告をされていると電話があった。それから、私達は、ほとんど、寝ることが出来なかった。次の日、旦那は、会社に行って、母が余命宣告されているから、休みを取っていいかときいてきた。5日から休むことになり、朝一の飛行機のチケットを予約した。私は、数日後に、用事があったから、用事が終わってから、行くことにした。

4日の夕方、私は仕事帰りにガソリンスタンドに寄った。年末にオイル交換していなかったので、オイル交換をした。明日、朝、きちんと旦那を空港に送らないといけないと思っていたので、いつもと同じ判断が出来ず、バッテリー交換やその他、何だか忘れたが、新春キャンペーンで安いからと言われて、交換することになった(笑)。待っている間に、義母から、わ、とだけのメールが届いた。義母は、元々、メールを打つのが苦手で、タイトルのところに、本文を書いて、始めの方しか、話がわからない等、ちんぷんかんぷんなメールがほとんどだったので、いつものことと、体調が悪くて、わ、としか、打てなかったのかな?と思った。私は何が言いたいかわからなかったが、明日から、仕事が休みなので、旦那が北海道に帰ることをメールで送った。すぐに義母から、電話があり、急に体調が悪くなって、ごめんねと言っていた。私は、そんな事は、気にしなくていいから、早く体調戻して下さいねと言った。義母自身は余命宣告をされていると知らないので、息子が来たら、びっくりするので、仕事を休んだのではなく、休みだと言った。

やはり、ほとんど寝ることが出来ず、5日の朝3時過ぎに家を出て、旦那を空港に送った。最後まで見送って、家に戻った。

             つづく