洗濯機を三回回した。服とこたつの下に敷いているカーペット等と、猫が寝ている布団等を洗った。ご飯食べて、運動して、支度した。久しぶりに、事務所の書類等の整理をした。お客様から電話があった。今日会う約束だよね？と言われたが、月曜日の約束だった。お客様が、間違えたと、笑っていた。それから、また、電話があった。ママからだった。パパの姉弟達が、ばあちゃんのお墓参りに来ているから、お弁当６個買ってこいと頼まれた。一番近い店に行って、買ってきた。ばあちゃんの命日の墓参りなら、本当は、来週だが、昨年、一番年上の伯父が2月7日に亡くなったので、来週は、伯父の墓参りをするのだろう。一週間早く来た。パパの姉弟は仲が良い。曾祖父が亡くなり、そのあと、すぐに、祖父が亡くなったらしい。祖父が遺産分割する前に亡くなったので、本家なのに、跡取りのパパがまだ中学生だったので、祖父の一部の兄弟が遺産を結構取ったらしい。農業が出来るように、祖母の弟が、何とか、ある程度の土地をパパが相続出来るよう、話してくれたみたいだが。それから、パパ達は、９人姉弟で、貧乏な生活になり、祖父の一部の兄弟に相手にされなくなったらしい。祖母は、元々、旧家の長女で、裕福な生活から、貧乏になったので、亡くなる前、鯛が食べたいと言っていたのは、好きなのに、食べれなかったからだろう。パパは、中学を卒業して、一生懸命働いた。下の妹や弟も育てた。全員ではないが、高校にも入れた。結婚したら、家具や車を持たせてあげた。ママが、村一番の働き者と言われる位、働き者で、建設業と農業をやり、バブルもあり、嫁にくる前は500万円の借金があったのに、家を二軒、現金で建て、立派な車庫も建てた。おばやおじが、ここの出(実家)なんだと、自慢出来るようになったと言っていた。祖父の一部の兄弟たちは、実家に帰ってこれなくなった。親戚なので、香典等はあげるが、その他の付き合いはない。一部以外の兄弟は、よく遊びにきていた。亡くなる前も、実家に行きたいと言っていたり、実家のお墓に入ったり、実家として、よく来たりしていた。貧乏になり、相手にされなくなったと、叔母達が言っていたが、そんなやつは、こちらから、お断りだ。みんな、今では、大きな家に住み、本当に良かった。だから、仲が良いと私は思っている。